
なかなか結婚が決まらない人のなかには、相手から断られるのが怖くて先に断ってしまうという人もいます。
「僕は断られたことがない」と威張っている人のこれまでの経歴を見ると、すべて自分から先に断っていたということは意外にあるのです。 そういう人に限って、実は相手は交際を望んでいたということを知って、後になって悔しがっています。 これでは、決まるものも決まりません。
ベテランの仲人さんのなかには、お見合いをした会員さんが「断る」というと、それと察して「じゃあ、相手次第にしようか」と言うようにしているという人もいます。 そうすると案外「うん」と言うそうです。
仲人の世界にはテクニックがあるようで、そんなにはっきりとしたノウハウがあるわけではありません。 仲人さんたちも会員さん同様、失敗しながら経験を積んでいくのです。 ただ長年やっていると、お見合いのときに、仲人さんの家から出ていくときの二人の様子を見ていれば、その後彼らが交際に入るかどうかはだいたい分かります。
結婚相談所では、結婚を前提に紹介しあうので、決まるときには本当に早く決まるものです。 でも、せっかくセッティングしたお見合いを遅らせたりする人は、どうしても決まるのが遅くなります。
入会に際しても、勝負写真が撮れなかったから、延期してほしいという人。 風邪をひいてしまって化粧ののりが悪いから、今日のお見合いは延期してほしいという方。 そういう人たちはどうしても縁遠くなってしまい、ます。 時間の問題ではなく、縁をつかむ力が弱いため、せっかくのチャンスを逃してしまうのだと思います。
私どもの会では、新たに入会された方の情報を掲載した良縁ニュースを、毎週、全国に一千人いる仲人さんのもとへお送りしています。 ですから、なるべく頻繁に仲人さんのもとへ足を運ぶことが、結婚を早めるコツです。
我々仲人は、明日入会する人が、長年在籍している会員さんの伴侶になるかもしれないという夢を日々抱いています。 来週来る人が、あなたの将来のパートナーになるかもしれません。 でもそのためには、あなた自身が動いて、仲人さんのもとに足を運ばないかぎり、その方を見つけることはできないのです。
著者 宮原 代表のご好意により当サイトに掲載しています。